ヤマト屋 と 日本テディベア協会
今日は日本テディベア協会とヤマト屋について少しお話します
店長の正田は、日本テディベア協会の理事を務めており、テディベアの普及を通して、災害支援や施設・子供病院などへのボランティア活動をいたしております。
ヤマト屋のテディ、ミニテディ、トレゾールモノシリーズをテレビ・雑誌・店頭などで販売をしながら
テディベア協会の存在と活動をアピールしています。
テディベアのゴブラン織との出会い
忘れもしない、2000年9月のことです。生地メーカーの買い付けに展示会に行った際、テディベアのゴブラン織が目に飛び込んできて、まさに「ひと目惚れ!」 衝撃を受けました。
ただ一言「すごい!」と、生地に吸い込まれるような気持ちになったのを覚えています。
その場で、バッグのデザインすらイメージせずに即発注してしまいました。
もともと小さいころからクマのぬいぐるみは好きでしたが、この生地に出会ったことで一気にテディベアファンになり、ちょうど1年後の2001年9月には“日本テディベア協会”に加盟、2007年4月には協会理事就任を果たしました。
“テディベアを日本の文化にし、テディベアを通してボランティア活動をすること”を目的にした協会に共感し、応援したいと思っての加盟でした。
メディアなどに出演していることもあり、私でも宣伝のお手伝いができればと思ったのです。
また、この協会と出会ったことで、テディベアの存在意義や価値などを深く学ぶようになりました。
テディベアは、人の心に癒しを与えると同時に、励ましてくれる存在です。
欧米では、赤ちゃんが生まれると、元気に育ってほしい願いを込めてテディベアをプレゼントするそうです。
ヤマト屋の<ラビラビ>というブランドには、“楽しい”という意味のフランス語“Ravi”を2つ重ね、手にすると嬉しくて楽しくてたまらなくなるという思いを込めました。
ヤマト屋としての根本は、“元気で楽しくお出かけしてほしい、お客様に元気を伝えたい”という考え方なので、これはまさにテディベアと同じだと思っています。
また、ゴブラン織にしても、ヨーロッパ自体のレベルが高い中、これだけ奥行きのある柄と質感を表現できるのはフランスの感性だと思います。
これからも、もっとお客様にテディベアのよさを知っていただいきたいです。
ヤマト屋の収益の一部を、テディベア協会の活動の為に使用しております。
日本テディベア協会とは
テディベアが好きな方たちが集まった団体であり、 テディベアのもつ愛らしさ、やさしさを伝え、テディベアを通してボランティア活動などの社会的文化貢献を目指す会員組織の非営利団体です。
主な活動
1.会報誌の発行
2.テディベアイベントの開催(テディベアコンベンション他)
3.各種催事の後援などのテディベア普及啓蒙活動
4.災害支援や施設・子供病院などへのボランティア活動
(WITH BEAR FUND テディベア基金)
ヤマト屋のテディシリーズ