今日のヤマト屋 ヤマト屋ならではの検査


今日は、ヤマト屋ならではではないかと思われる検査をご紹介いたします。

通常検査といえば、工場又は工場から入荷した商品を抜き取りで検査を行うか、検査機関で完成した商品に不良が無いかを検査します。それが、一般的ですね。

ヤマト屋の検査は、

  1. 生地は反物のまま、生地の傷、プリント不良などの検査を行います。

  2. 生地は裁断後 一枚一枚数えながら、裁断曲がり 生地傷の検査を行います。

  3. 金属パーツ・ショルダー紐など、部材の状態で傷、不良の検査おこないます。

  4. 縫製後 縫製ロット1本のみ、荷重検査を行います

  5. 検査員が、全ての商品を隅々まで検査を行います

  6. 職人が始めて縫製する製品は、ロット1本のみ分解して通常の検査では見えない部分が、正しい糸で 正しく縫製させているか検査します。

ヤマト屋では、日本製で高水準・高品質の製品を皆様にお届けできるよう、検査にかける手間を惜しまず行っています。

ヤマト屋の検査ショルダー紐を1本1本検査しています

ヤマト屋 検査検査員による全数検査では、バッグの隅々まで 裏返しにして検査をします。糸の始末も行い美しいバッグに仕上げます。

検査員は、「実際にお金を出して私は買うのか」と、常に考えながら検査をしております。実際にヤマト屋の商品を自分で購入して愛用している検査員ですので、常にお客様目線での検査が行われいます。
※職人も「え!?」と思うような箇所を指摘されるなど、ヤマト屋以外の職人の間でも「ヤマト屋の検査は厳しい」と有名になっています。