LCV分室を新設(?!)
LCV?ご存じの無い方に、簡単にご説明を。
ヤマト屋には
「価値創り研究室 ~Laboratory of Create Value~」
通称 LCV が、常に稼働しています!
そこでは、お客様からの修理依頼、クレーム、製造段階での不良発見時などに、原因を徹底的に解析する研究室です。このような設備を設けているメーカーは他にないのではないでしょうか?
感覚だけではなく、裏付けのある修理が可能になります。
また、ここから、新しい価値が創造され、新商品へと繋がっていきます。
今回 LCV分室を設置したのは、もっとスピーディーに、確実に行うために、研究室以外にオフィスにも簡易設備を整えました。それを分室と勝手に呼ぶことにします。1分1秒でも早く原因を突き止められるようにしました。
「価値創り研究室 ~Laboratory of Create Value~」
新しい価値を創造する為に、平成 20 年 9 月に新たに設置しました。 お客様からのクレーム品や修理品、社内クレームなどを拡大し“なぜ”この様な状況になったのか原因を突き止め、その原因を改善することで新しい価値を創りだす“きっかけ”の場として設置を致しました。
高性能一眼レフカメラに、200 倍まで拡大をすることが出来る特殊なレンズを装着することで、肉眼では発見できない物を見ることが出来るようになりました。
このことにより、新しい縫製方法などが生まれたり、今までの常識では解らなかった事が解るようになりました。 “新しい価値”を生むための、きっかけの場となっています。 また、データベースすることで過去の記録を見たり、取引業者へ画像を提供し部材の進化のきっかけと なる場でもあります。