「耐加水分解試験機」今日も稼動中
ヤマト屋が特許を取得し、ポリカーボネイト薄合皮バッグで使用している素材を、
ヤマト屋のショールームにて、
■24時間 水をかけつづけ ■12時間 紫外線を照射し続け
もうすぐ6年が経ちます。
何のために?
キキ2・キキテディなどで使用している、ポリカーボネイトコーティング素材が、
ウレタン素材のようにベタベタ・ぼろぼろにならない事は専門検査機関で証明されていますが、自分たちの手でも、テストを継続的に行っており、ショールームに足を運んで戴いたお客様に、実際に見て、触っていただくことができるようにしております。
左)ポリウレタン 右)ポリカーボネイト
この試験機を、「耐加水分解試験機」といいます。
※加水分解とは、ベタベタ・ぼろぼろになることです。大気中などの水分と反応を起こし、ベタベタになり生地から剥離を起こす経年変化現象です。
実は、この試験機、すでに4台目になります。。。
過酷な条件を作り出すために、24時間フル稼働しておりますので
どうしても、壊れてしまいます。。。
それでも続けるのは、自分たちで実感をすることで、皆様に、自信を持って実感をお伝えできるからです。
また、何十年も続けることで専門検査機関では解らないことも解るってくると思います。
是非、ショールームにおいでの際は、触ってみてください!