当社が販売している次亜塩素酸水について
次亜塩素酸水についてご心配をおかけいたしております。
当社が販売しております次亜塩素酸水は、
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムによる次亜塩素酸水です。
遊泳プールの消毒や歯科医では飛び散る口腔内から
治療室空間に浮遊していく物質の除菌にも使用されています。
次亜塩素酸水の人体への使用が不可となりますと、
今後、遊泳プールの消毒剤には使えなくなるということであり、
歯科医は処置室の除菌ができなります。
動物実験による次亜塩素酸水の無毒性が、
食品安全委員会動物用医薬品専門調査会によって調査されております。
非常に長い資料でございますが、
ご安心していただくために、添付させて頂きます。
この文書おけるジクロロイソシアヌル酸ナトリウムによる
次亜塩素酸水がまさしく、当社取り扱いの次亜塩素酸水でございます。
以上のことから、当社の扱っている次亜塩素酸水を人体に使用しても害は無いと考えております。
今後、厚生労働省が、遊泳プールでの次亜塩素酸の使用中止要請が発せされた際には、当社もその要請に従い人体への使用としての販売の中止をを考えなければなりませんが、現段階では、食品安全委員会動物用医薬品専門調査会の調査内容に基づき販売を続けさせて頂いております。
6月4日更新
次亜塩素酸水の素となる
『ジクロロイソシアヌル酸Na』を
生成するメーカーの発表内容
NITEの発表をご覧になりご心配な方へ
おそらく、「電気分解生成方式の次亜塩素酸水」についても他の薬剤同様にコロナウイルスについての効果試験を行ったものと推察しますが、効果が認められなかったものと思われます。
電気分解方式の次亜塩素酸水自体は非常に不安定な物質(不安定だからこそ、他のウイルスや菌、有機物と反応して不活化する)であるので、生成後15分もしたら濃度が薄くなっています。
試験するときも、複数人で一斉同時にブランクから対象物まで一斉に試験しないと再現性(繰り返し性)の担保がされないのです。バラツキが大きいのです。
弊社のジクロロイソシアヌル酸ナトリウムでの次亜塩素酸水も、他の薬剤から比べると不安定ですが、電気分解方式の次亜塩素酸水に比べては安定しているという結果が出ています。
安心していただきたいのは、今もプールや公衆浴場に使われている薬剤(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム)ですので、殺菌効果やウイルスに対しての不活化性も間違いなくあります。基本100ppmでのスプレーなど安心してお使いください。(ちなみに、プールや公衆浴場では、0.4~1.0ppmで消毒しています)
NITEが加湿器や手や指に使用することを控えてほしい旨の呼びかけをしまた。
確かに、安全性の確認はなされていないでしょう。
そもそも「次亜塩素酸の含まれている水溶液」とするならば、皆さんの水道水に次亜塩素酸は含まれています。
皆さんの入浴する公衆浴場やプールにだって含まれています。
水道水は0.4ppm~0.7ppmぐらいでしょうか。次亜塩素酸が含まれていて、日本人は毎日お水を飲んでいます。
家庭でも飲食店でも。濃度こそ違いますが、次亜塩素酸で食道がんや胃がんができた!皮膚がんができた!なんて聞いたことありますか?私はないです。
30代以上の方、思い出してください。小学校、中学校のときプールに入る前に腰洗い槽という消毒槽に腰まで浸かったのを覚えていませんか?
あの濃度が50ppm~100ppmの次亜塩素酸水なのです。
もちろん陰部の粘膜も接触してます。安全ですよね。あれから30年以上経ってますが、腰から下だけガンがたくさん発生したっていう情報ありますか?無いですよね。何億人も腰まで除菌したのですよ。・・・・これをもって安全性っていいませんかね。
誤解を招く報道はやめていただきたいです。
加湿器での噴霧については、疑念はあります。肺になどの呼吸器に対しての影響です。直接高濃度50ppmの次亜塩素酸水を吸い続けた場合に影響があるかもとは思います。
弊社では、8畳であれば、8畳用の超音波加湿器で50ppmでの空間を噴霧してください。と申し上げてます。
これであれば、人体に対して影響はないものと考えています。
私たちはもともと、飲料用の貯水槽の清掃の仕事を20年続けています。清掃後にタンク内を消毒するのですが、
その濃度も100ppmで吹きかけています。年に50近くの飲料水、井水、温泉水のタンクです。
今のところ何の影響もないです。
やってはいけないこと寝たきりのお年寄りの顔元に向けて次亜塩素酸水を長時間吹き掛ける行為は危険ですので止めてくださいね。
50ppmの加湿器で噴霧しても、空間の濃度が50ppmになることは無いですから安心してください。