キキ2などで使用している、ポリカーボネイト薄合皮バッグの特許を取得!
(株)ヤマト屋が、ポリカーボネイト薄合皮バッグが日本でも特許を取得しました!
その他にも、中国、韓国、米国など、世界中で特許を取得しています。
以前は、ポリウレタンを使用したバッグで展開をしておりましたが、
数年すると、バッグがベタベタになり、表面がボロボロになって剥離を起こしてしまう。。。
それは、ポリウレタンの特性なのでしかたがない。。。と思っておりました。
そんな時に、お客様から
「ベタベタボロボロになるのは、どうにかならない?ヤマト屋さんならなんとかなるでしょ?」と
ご意見を頂戴致しました。
生地メーカーと生地生産工場、ヤマト屋の3社で、何年も何年もかけて
研究を重ねたどり着いたのがポリカーボネイト素材。
衝撃に強く、軽くて、高温・低温に強くて、透明度が高くて、経年変化がしづらい。。。
非常に優れた素材でした。
根気強く、店頭、雑誌通販、テレビ通販で販売を進めていくうちに
お使い戴いた方が、実感で商品(素材・機能)に感動して戴き、口コミで非常に多くの方に広がりました。
今ではヤマト屋のポリカーボネイト薄合皮バッグ(特許取得済)シリーズ(キキ2やキキテディなど)は、日本のみならず、海外でも人気が出始め、広がりを見せております。
【補足】ポリカーボネイトとは?
工業用プラスティックのポリカーボネイトは
非常に硬く、透明度が高いこと、経年変化に非常に強いことから
多種多様な用途で使用されております。
下記が一例です
■電機・電子・光学機器
CDやDVD(LD
家電製品
光ファイバー
カメラの本体(フィルム・デジタル問わず)
双眼鏡
液晶テレビ向けバックライト用拡散板
パーソナルコンピュータの筐体(MacBookなど)
腕時計(HEB MILANOなど)
コピー機やレーザープリンタの感光体
■輸送機器
主に風防(ウインドシールド)として
航空機(軍用機(F-22など)のコックピットのキャノピー、旅客機の客室窓など)
自動車・オートバイなどの輸送機器の方向指示器や尾灯などの各レンズ類、軽量ウィンドウなど
オートバイ乗車用ヘルメットの帽体・バイザースクリーン
鉄道車両(新幹線N700系電車の普通車窓や名鉄2000系のフロント部分など)
■その他機器
機械の油面・液面確認用の窓
医療機器
建築材料
■雑貨・家庭用品
哺乳瓶や食器
ラジコンカー、ミニ四駆のボディ
スーツケース
包装用または光学用フィルム
筆記用具・文房具
サングラスや眼鏡、ゴーグル
■武器・防具
特殊部隊が使用するヘルメットの防弾バイザー
ライオットシールド(盾。主に警察用)
スロートガード
トンファーバトン(トンファーの形状をした警棒)